「AI部長」とは、単なるツールの導入ではなく、「経営判断に必要なデータ可視化」と「管理業務の自動化」を実現するGoogleWorkspace(GWS)環境そのものと定義できます。

Gemini(生成AI)の統合: 2025年1月よりGWSの主要プランにGeminiが統合され、プラン選びの基準が変わりました。AI部長としての機能(議事録の要約、メール下書き、データ分析)をフル活用するには、Geminiが利用可能なプラン選定が必須です。

AppSheetによる現場主導のアプリ開発: 「AI部長」の実務能力として、プログラミング不要のAppSheetを活用し、日報管理、経費精算、在庫管理などの業務アプリを構築します。これにより、現場のデータをリアルタイムで収集・可視化し、経営判断のスピードを上げます。

GAS(Google Apps Script)による定型業務の自動化: スプレッドシートやGmailを連携させ、請求書発行やリマインド通知などのルーチンワークを自動化します。これにより、人間の管理職が本来行うべき戦略業務に集中できる環境を作ります

1. FPが育てるAI部長プログラムとは

ビジネスマンがプレゼンテーションを行っている会議室で、大きなスクリーンには2026年のグローバルセミナーに関するスライドが映し出されている。スライドにはAIやGWS環境に関する情報とグラフィックスが描かれている。会議には複数の参加者がおり、都市の景色が見える大きな窓が背景にある。

2. FPの専門性を活かした「プラン選定」と「コスト・リスク管理」

中小企業経営者に対し、単なるITベンダーではなく「財務とリスクの専門家」としてのアプローチが可能です。

投資対効果(ROI)の提示: 「Business Standard(月額約1,600円)」以上のプランを推奨します。月1時間の業務効率化で元が取れるというデータがあり、Zapierなどの外部ツール解約によるコスト削減効果により、単なる経費ではなく「デジタル社員(AI部長)への投資」と位置付けられます。

推奨プラン:

 ◦ Business Standard: 会議録画機能により「言った言わない」のリスクを回避し、共有ドライブで属人化を防ぐためのベースラインです。

 ◦ Business Plus / Enterprise: セキュリティ重視の企業向け。特に「Google Vault(データ保全)」は、万が一の訴訟リスクや税務調査に備えるための「経営の保険」としてFP視点でご提案いたします。

ビジネスマンがプレゼンテーションをしている会議室のスクリーンに、個人向けプランとGoogle Workspaceの比較表が表示されている。

※Geminiの「学習機能(入力データがAIの改善に使われること)」に伴うリスクについて

無料版・Gemini Advancedはそのままだと学習されます。機密情報は入力しないか、設定をオフにする必要がありますが、「法人向け有料版(Gemini for Google Workspace)」は学習に使われないため安全という大きな違いがあります。

3. コンプライアンスとセキュリティの強化(FPとしての信頼)

中小企業でも高まるセキュリティ要求に対し、金融機関レベルの管理体制をGWSで構築します。これはFPとしての信頼性に直結します。

共有ドライブによる「脱・属人化」: マイドライブ(個人所有)ではなく、共有ドライブ(組織所有)での運用を徹底いたします。担当者が退職してもデータが消滅せず、組織の資産として残る仕組みを構築します。フォルダ構成や命名規則(例:日付_案件名_作成者)のルール化することをおすすめいたします。

情報漏洩対策(DLP): Enterpriseプランなどで利用可能なDLP(データ損失防止)機能を提案し、クレジットカード番号やマイナンバーなどの機密情報が外部に流出するのを自動的にブロックする仕組みを導入します。

権限管理の適正化: 「コンテンツ管理者」や「閲覧者」などの権限を適切に使い分け、ファイルの持ち出しや誤削除を防ぐガバナンス設計を行います。

会議室でプレゼンテーションを行う男の人と、その前で座っている女性と男性のビジネスマン。大型のスクリーンには「Workspace for SME Security & Compliance」と書かれ、クラウドアイコンやフォルダー、データ管理に関する図が表示されている。背景には大きな窓と都市のビル群が見える。

FPとしての知見を活かし、以下のフローでコンサルティングを提供します。

1. 現状分析(ヒアリング): Googleフォームを活用し、現状の業務フロー、使用ツール、課題を洗い出します。FPとして財務状況とあわせてITコストの無駄を診断いたします。

2. 導入・移行支援: Microsoft 365やオンプレミスからの移行計画を策定します。独自ドメインの設定やDNSの切り替えなど、テクニカルな部分もサポート(または提携業者へ委託)いたします。

3. 「AI部長」育成(設定・研修): 共有ドライブの設計、Gemini活用のためのプロンプト研修、AppSheetによる簡易アプリ開発支援を行います。

4. 補助金申請支援: IT導入補助金などの申請支援とセットにすることで、クライアントの実質負担を下げつつ、FPとしての強みを最大限に発揮いたします。

4. コンサルティング提供フロー

会議室でプレゼンをしている男性と聴衆のビジネスパーソンたち、巨大なスクリーンにはAIとITの融合によるコンサルティングの流れについてのスライドが表示されている。

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